英語を学び直し始めた20数年前(!)、
listen は必ず listen to の形で使われると思ってたいたことを思い出す…。
9/2放送分
・I’ve never heard of anyone by that name.
− そんな名前のやつなんて聞いたことがないなあ。
名前というのは人の隣にあるような感じがするので、近さを表す by
(大西先生)
↓ も同じ理由でしょうか。
I recently met a househusband by the name of Jonathan.
(私は最近、ジョナサンという名の主夫に会いました。)
(15/01/08「実践ビジネス英語」)
・I think he’s your lead singer.
− 彼は、あなたたちのリードボーカルだと思うわ。
lead vocalist でもよいらしい。
バックコーラスは backup singer(s) と習い、
バックバンドは ↓
But first things first: I need a backup band.
(でも、まず大事なことから。バックバンドが必要ね。)
(12/05/10「ラジオ英会話」)
・I heard Ken play the piano.
− ケンがピアノを弾くのが聞こえた。
・I heard that Ken plays the piano.
− ケンが(習慣的に)ピアノを弾くということを聞いた。
この2つの英文、気にしたことなかったけど、
たしかに、違う!
・Can’t you hear the phone ringing?
− 電話が鳴っているのが聞こえないの?
積極的な動作ではないので、進行形が使えない、
そこで代わりに can を使う! ← 知らなかった!
↓ も進行形の代わりの can’t かな?(ビミョー)
I can’t hear myself think.
(うるさくってものも考えられないんだ!)
(18/03/19「ラジオ英会話」)
9/3放送分
・My parents caught my brother listening in on their conversation.
− 両親は弟が彼らの会話を盗み聞きしているところを捕まえた、
She must have been listening in on our conversation.
(彼女は私たちの会話を盗み聞きしていたに違いない。)
(19/03/05「ラジオ英会話」)
・I was listening for my name to be called.
− (病院の待合室で)私は自分の名前が呼ばれるのを待っていた。
I was listening for the result of the match.
(試合の結果に聞き耳を立てていた。)
(19/03/05「ラジオ英会話」)
これで「盗み聞き」と「聞き耳」はバッチリ。
9/4放送分
smell と taste も hear と同じく
「向こうからやってくる」使い方の時は、進行形の代わりに can
・This is a non-smoking restaurant, but I can smell smoke.
− ここは禁煙のレストランなのに、タバコのにおいがするなぁ。
↓ この can の意味は、普通に「できる」だと思っていた…
But I can smell it on your jacket.
(でも、ジャケットがタバコのにおいがする。)
(10/10/11「英語5分間トレーニング」)
・Can you taste anything strange in this stew?
− このシチュー何か変な味がしない?
↓ は可能の can だと思う。
You can taste it with your eyes.
(あなたは目でそれを味わうことだってできるわよ。)
(19/08/29「ラジオ英会話」)
・I felt the excitement building up in the audience.
− 聴衆の興奮が高まっているのを感じた。
↓ 自習中にゲットした「高まる」
Traffic is building up on the freeway, so I’ll be late.
(高速で渋滞がひどくてね、到着が遅れるよ。)
↓ の本 より(つい出来心で買っちゃった…)
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[音声DL] イラストでわかる! ネイティブの句動詞 (コーパス英会話シリーズ)
中身は ↓ とほぼ同じでした。(実は過去、こっちも購入していた!)

口を鍛える句動詞体得英作文トレーニング
(出版社が業務停止のため、音声DLができないので、買うなら上の方ですよ〜)
9/5放送分
speak → (口から)音声を出す
talk → 言葉によるコミュニケーション
・I don’t want to speak about it right now.
− 今はそれについて口に出したくない → 触れたくない
・I don’t want to talk about it right now.
− 今はそれについて君と話し合いたくない
動詞は気をつけて選ばないと!
【ビッグバン・セオリー】
4階まで階段で上ってきたことで、チップの増額を要求するピザの配達員に、
ペニーが小銭を渡しながら言ったセリフ。
… and a promise I won’t call your boss and tell him you reek of marijuana.
(ハッパのにおいのことは黙っとく)
だから、チップの話はもうするな!ということ。
Your clothes reek of cigarette smoke.
(あなたの服、たばこの煙のにおいがする。)
(09/08/28「英語5分間トレーニング」)
非常に不快な匂いに使われる reek of
ニンニクとかお酒も reek of で表される。
岩村先生の講座で何度も聞いたなぁ。
岩村先生、何か本を書いていらっしゃるかなぁ
→ で、アマゾンへ行く → 検索する
→ 岩村先生が書いた本だけでなく、いろんな本が紹介されている
→ また買いたい本が見つか...( ̄▽ ̄;)
去年の今頃、「ラジオ英会話」
I don’t really like your new car.
(私はあなたの新しい車ってあまりいいと思わないわ。)
I really don’t like your new car.
(本当にあなたの新しい車が好きではない → 大嫌い)
really の場所も要注意!
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